【旅行記④】6泊9日モルディブハネムーン3日目〜マレからリゾート・カンドゥルに移動！ 人生初の水上飛行機にわくわく！
前回はモルディブ・マレにあるヴェラナ国際空港に到着し、付近のホテルに前泊したところまでを記事にした。
今回は、マレから水上飛行機と水上ボートを経由して、今回の目的地であるリゾート・カンドゥルに到着するまでをまとめる。
旅のスケジュール
（22:55 羽田空港→4:55 シンガポール・チャンギ国際空港）
2日目 トランジットでシンガポール観光
SQ438便でモルディブへ
（20:35 チャンギ空港→22:10 モルディブ・ヴェラナ国際空港）
マレ宿泊（ココナッツツリー フルラヴィラビーチ）
3日目 水上飛行機＋水上ボートでリゾート（カンドゥル）に移動 ←今回はココ！
カンドゥル宿泊
4日目 カンドゥル宿泊
5日目 カンドゥル宿泊
6日目 カンドゥル宿泊
7日目 カンドゥル宿泊
8日目 水上飛行機＋水上ボートで空港に移動
SQ437便でシンガポールへ
（23:25 ヴェラナ国際空港→7:05 チャンギ国際空港）
9日目 SQ012便で成田空港へ
9:25 チャンギ空港→17:30 成田空港
3日目 水上飛行機でマレからリゾート・カンドゥルへ
朝7時、ホテルを出発！
水上飛行機の時間が早かったため、朝の7時に前泊のホテルを出発！
7時に下に降りると、昨日ホテルまで送ってくれたお兄さんがタバコを吸っていた。
朝食が食べられない代わりのお弁当を受け取り、昨日のお兄さんが呼んでくれたタクシーに乗り込む。帰りはお兄さんは同行してくれないらしく、ここでお別れになった。
雨季ということもあり天気を心配していたが、外に出ると普通に晴れている！
ヴェラナ国際空港に到着
空港に着くと、旅行会社・インパックジャパンのスタッフさんが迎えてくれた。
スタッフさんに連れられ、水上飛行機の搭乗手続きをした。水上飛行機の受付はリゾートごとにわかれている。旅行会社のスタッフさんはここまでで、ここからはリゾート・カンドゥルのスタッフさんにバトンタッチ。
水上飛行機はすべてtmaという会社が運営しているらしい。
チケットを発券してもらい、バスに乗って水上飛行機の発着場に向かう。
ツアー会社の人いわく、ラウンジがあるということだったが、飛行機がまもなく出発するということですぐに待合室に通された。Wモルディブの人と同じ飛行機のようだ。
水上飛行機で出発！
少し待って、搭乗口に案内された。こちらが今回乗る水上飛行機。
コックピットがよく見える位置に陣取った。水上飛行機のパイロットってかっこいい。
搭乗口から滑走路（たぶん）に入り、離陸！ マレが遠くに見える。雨季とは思えないいい天気！
水上飛行機の旅は約50分。道中、窓から景色を眺めているだけでもおもしろかった。
水上飛行機は一旦カンドゥルを通り抜け、着陸場に向かう。飛行機の窓からリゾートの全景が見えた。モルディブは基本的に1島1リゾートで、この島全体が今回滞在するカンドゥルである。大きな島でバギーでの移動が必須な島も多い中、カンドゥルは1周10分程度の小さな島で、客室も合計30室しかない。薄い青の部分がハウスリーフで、シュノーケリングも楽しめるリゾートだ。さんざん写真で見た島が見えてテンションが上がる。
飛行機が無事に着陸！ 板が敷いてあるだけの小島のようなところに降ろされる。ここからさらに水上ボートで移動するらしい。
水上ボートでカンドゥルへ
少し待っていると、水上ボートが迎えにきてくれた。この日は3組ほどが帰るようで、私たちと入れ違いに水上飛行機に乗って行った。
一方、ボートに乗り込んだのは私たちだけ！ バトラーの女性が出迎えてくれた。
水上ボートで約20分、カンドゥルが見えてきた！
カンドゥルに到着！ チェックイン
長旅を経て、ようやくカンドゥルに到着！ ボートが着く桟橋には、マネージャーを始めとする4人のスタッフさんが待機して出迎えてくれ、ウェルカムドリンクをくれた。
マネージャーとお話をしながらレセプションに向かい、ここでボートから一緒だったバトラーとバトンタッチ。バトラーに島の案内をしてもらいつつ、部屋に向かう。
カンドゥルは専属バトラー制ではないが、滞在を通してお世話係として1人ついてくれる。
レストラン、ダイビングセンター、ジム、スパなどの場所を紹介してくれつつ、部屋に向かう。
今回は、最初の2泊はプールビーチヴィラ、後半3泊を水上プールヴィラで過ごすプランにした。最初の部屋、プールビーチヴィラに到着！
今回、ハネムーン特典プランで申し込んだため、ベッドにはハネムーンデコレーションとメッセージの書かれたポストカードが準備されていた！
モルディブのリゾートでは、だいたいどこもハネムーン特典を利用するためには入籍後何ヶ月まで、などの制限がある。カンドゥルでは入籍後6ヶ月まで適用されるらしい。私たちはそれを大幅に超過しているのだが、旅行代理店が交渉してくれて適用となった。ありがたい。
部屋の説明をしてもらい、チェックイン手続きをする。チェックインがお部屋でできるのも嬉しいポイント。
ちなみに部屋にはiPadが備え付けられていて、レストランのオープン時間やメニューなど基本的な情報はiPadから確認できる。
ここで少しお部屋の紹介を。
プールビーチヴィラという名前の通り、部屋にはプールがついている。
部屋から直接ビーチに出ることも可能だ。
バスルームも広々！ バスルームからテラスに出ることもできるので、海やプールで慣れてしまったときにバスルームに直行できる。
リビングルームには椅子と、写真では少し見えにくいがテレビも完備。オールインクルーシブだと、部屋のドリンクやスナックも飲み食べ放題。
室内の全景を撮り忘れてしまったが、プールビーチヴィラはとても広く、おこもりステイにはぴったりの部屋だった。ヴィラの詳細については、後日別の記事にまとめる。
本来ならばおそらく朝ごはんは1泊目に含まれていないが、朝ごはんも食べていいよ、と言ってもらえたので、お言葉に甘えて朝ごはんを食べに部屋を出た。
おわりに
旅行3日目、カンドゥル1日目はお天気にも恵まれ、モルディブならではの絶景を楽しみながらカンドゥルに着くことができた。
次回の旅行記は、カンドゥル滞在1日目の様子についてまとめる。お楽しみに！
