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【北海道】新千歳空港イン! 雨竜沼湿原メインの3泊4日北海道ひとり旅

2023年7月、雨竜沼湿原に行くことを主目的に、北海道ひとり旅に行った。

雨竜沼湿原は札幌から車で2時間半、旭川からだと1時間半となんとも微妙な位置にあるが、今回は往復とも新千歳空港を利用した。

一番の目的である雨竜沼湿原を楽しめただけでなく、おいしいご飯やラベンダーなど、この時期ならではの北海道を楽しめたので、その全行程を振り返っていく。

1日目

夜の便で新千歳空港

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今回は仕事終わりに羽田空港から新千歳空港に向かう飛行機に乗った。夜の羽田便は夜景がきれいで楽しい。

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あっという間に新千歳空港到着! サッポロクラシックの広告が出迎えてくれる。

ランプライトブックスホテル札幌にチェックイン

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新千歳空港からJR快速エアポートに乗り、札幌駅へ。今回は駅からタクシーで狸小路にあるホテルに向かった。

札幌駅からは徒歩圏内であり、また乗り換えて大通で降りれば徒歩10分以内なので、電車でのアクセスも可能だ。

ランプライトブックスホテル札幌は、旅と本をテーマとしたホテルで、ひとり旅でも居心地がよかった。

www.lamplightbookshotel.com

2日目

ATELIER Morihikoでモーニング

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2日目の朝は、ホテルからもほど近いATELIER Morihikoでのモーニングから。ATELIER Morihikoは、札幌を中心に複数店舗経営するコーヒーショップ・森彦グループのお店だ。落ち着いた店内で優雅なひとときを過ごした。

www.morihico.com

大通公園をお散歩

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食後は腹ごなしを兼ねて、札幌中心部の東西に広がる大通公園をお散歩。

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ちょうど花の時期で、美しい花を眺めながら歩くことができた。

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札幌のシンボルの一つ・テレビ塔大通公園沿いにある。天気がいいからか、人も多い!

ジェラートバル・Sorriso dell' Orsoでランチ

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腹ごなしも済んだところで、大好きなジェラートバルでランチ!

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もちろんジェラートもペロリ。

レンタカーを借りて富良野方面へ

翌日の雨竜沼湿原に備え、この日は旭川のホテルを予約していた。

札幌から旭川に直行すると車で1時間半くらいだが、せっかくなので富良野に寄ることに。

カンパーナ六花亭で絶景とスイーツを楽しむ

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寄り道その一、ずっと行きたかったカンパーナ六花亭

カンパーナ六花亭は、六花亭ならではの絶品スイーツを楽しめるだけでなく、十勝岳を望む絶景と北海道ならではのギャラリーも楽しめた。

富良野方面に行くとき、ついでに立ち寄るのがおすすめ。

www.rokkatei.co.jp

かんのファームでラベンダー畑を楽しむ

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7月の北海道といえば、ラベンダー畑! ということで、せっかくなので道中のかんのファームに立ち寄ることに。

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富良野から旭川に抜ける道には、多くのラベンダー畑やお花畑がある。

道中美瑛も通り、ドライブ中に眺める景色も北海道ならではで楽しい。寄り道するもよし、車からの景色を楽しむもよしのおすすめルートだ。

kanno-farm.com

旭川・大黒屋でジンギスカン

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そんなこんなで旭川に到着。

本日のディナーは、旭川の有名店・大黒屋のジンギスカン。私が行った時も大変に混んでいて、なんと1時間半も待った。

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しばらく待ち、ようやく店内へ! 何を頼むかしばし迷う。

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大黒屋のジンギスカンは、おいしくてコスパ抜群なのが特徴だ。ひとりでも入りやすいところも嬉しい。翌日に備え、アルコールは控えめにした。

daikoku-jgs.com

ホテルルートイン旭川駅前一条通にチェックイン

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2日目は旭川に宿泊。旭川駅からもほど近いホテルルートイン旭川駅前一条通に宿泊した。

旭川駅には大きなイオンが隣接しているので、翌日の食料などを買い出しし、早めにチェックイン。

そのまま早めに寝るつもりだったが、ヒグマの事故を調べ始めたら眠れなくなり、かなり夜更かしをしてしまった……。

www.route-inn.co.jp

3日目

雨竜沼湿原

3日目は早朝6時に出発し、念願の雨竜沼湿原へ!

天気もよく、天空のお花畑を満喫でき、さらに南暑寒岳にも登ることができて、大満足の登山となった。

サンフラワーパーク北竜温泉で汗を流す

登山後は、北竜町の温泉・サンフラワーパーク北竜温泉へ。広々としており、のんびりと汗を流せた。

sunflower-park.com

札幌に戻りレンタカーを返却

さっぱりしたところで、札幌に戻り、レンタカーを返却した。

途中あまりの眠さにサービスエリアで仮眠を取りながらも、なんとか事故なく戻ってこられた。

函館開陽亭南5条2号店で海鮮ディナー

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せっかく北海道に来たし、海鮮が食べたい! ということで、すすきのにある函館開陽亭南5条2号店へ。

オーダーはすべてタブレットででき、カウンターもあっておひとり様でも入りやすかった。

お刺身やカキ、アスパラガスなど道産のものをたらふく食べ、満足。

kaiyoutei.co.jp

2度目のジェラートを楽しむ

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食後は、1日目も足を運んだソッリーゾ・デル・オルソでこの度2回目のジェラートを楽しんだ。近くにあったら毎日来たい。

CITY CABIN すすきのに宿泊

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この日はすすきのにあるカプセルホテル、CITY CABIN すすきのに宿泊。

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CITY CABIN すすきのは、カプセルホテルのイメージを覆すきれいで快適な場所だった。入口から男女で分かれていて、2階の共有スペースに行かない限り異性と鉢合わせることがない作りになっている。女性のひとり旅でも安心。

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寝床も十分な広さ。ただ、カプセルホテルということもありやはり音は気になった。

citycabin.info

4日目

新千歳空港を散策

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帰りは午前便だったので、早めに新千歳空港に向かって散策をした。写真はロイズの店舗。お土産が買えるほか、パンも買える。

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今回のお目当ては、ルタオ

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メロンのパフェを食べた。ルタオの主力商品、ドゥーブルフロマージュもついてきてお得。

新千歳空港は朝でも混んでいる店が多かったが、ルタオは比較的空いていた。もしかしたら穴場かもしれない。

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甘いものを食べたら今度はしょっぱいものが食べたくなり、カルビーへ。

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揚げたてのポテりこを食べた。時間によっては揚げたてのポテトチップスも楽しめる。

羽田空港へ戻る

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新千歳空港も楽しみ、名残惜しさを感じつつも羽田便に乗った。またすぐ来るからね!

おわりに

今回の旅で訪れたところを地図にまとめてみた。

夜便着、朝便発の慌ただしい旅程だったが、夏らしい北海道を存分に楽しむことができた。念願の雨竜沼湿原にも、晴れて美しい日に行くことができ、大満足の旅となった。

今回は新千歳発着で富良野旭川にも立ち寄る旅程にしたが、旭川発着で旭川周辺を観光し、雨竜沼湿原に行くのもいいかもしれない。