とらべろぐ

登山と旅行、ときどきキャンプ

【旅行記①】6泊9日モルディブハネムーン1日目〜羽田空港からシンガポール・チャンギ空港へ

2023年8月、6泊9日でモルディブにハネムーに行ってきた。

約3年ぶりの海外旅行だったが、存分に楽しむことができた。かなり長編になりそうな予感がしているが、複数回にわけて旅行記をまとめていく。

今回は1日目、羽田空港からシンガポールチャンギ空港まで!

旅のスケジュール

1日目 シンガポール航空・SQ635便でシンガポール

             (22:55 羽田空港→4:55 シンガポール・チャンギ国際空港←今回はココ!

2日目 トランジットでシンガポール観光

              SQ438便でモルディブ

              (20:35 チャンギ空港→22:10 モルディブ・ヴェラナ国際空港)

              マレ宿泊(ココナッツツリー フルラヴィラビーチ)

3日目 水上飛行機+水上ボートでリゾート(カンドゥル)に移動

             カンドゥル宿泊

4日目 カンドゥル宿泊

5日目 カンドゥル宿泊

6日目 カンドゥル宿泊

7日目 カンドゥル宿泊

8日目 水上飛行機+水上ボートで空港に移動

             SQ437便でシンガポール

             (23:25 ヴェラナ国際空港→7:05 チャンギ国際空港

9日目 SQ012便で成田空港へ

    9:25 チャンギ空港→17:30 成田空港

1日目 羽田空港からシンガポールチャンギ空港

羽田空港

f:id:travelooog:20230906193005j:image

2023年9月現在、日本からモルディブへの直行便はなく、モルディブ渡航するためには乗り継ぎが必須となる。

モルディブに行くには、シンガポール航空シンガポール乗り継ぎ)スリランカ航空(スリランカ乗り継ぎ)エミレーツ航空(ドバイ乗り継ぎ)が主な選択肢となる。

今回は、シンガポール航空を利用してシンガポール乗り継ぎモルディブへ行った。

せっかくならシンガポール観光もしたかったので、今回は羽田発の夜便を選択した。SQ635便、羽田空港を22時55分に出発し、シンガポールチャンギ空港に翌4時55分に着くスケジュールである。

羽田便のシンガポール航空は、第3ターミナルから発着する。仕事終わりの午後8時前、羽田空港第3ターミナルに到着した。

出発にあたり、事前にWEBチェックインを済ませていたが、荷物を預けるのにかなり並んだ。WEBチェックインをしていない人と列が分かれていて、事前にチェックインしている列の方が早く進んでいたため、やはりWEBチェックインは必須。

f:id:travelooog:20231019124528j:image

旅券には「HAPPY HONEYMOON」の文字が!

荷物はモルディブ・マレ空港まで直行してくれる。モルディブ入国にあたり、事前にIMUGAから旅行者申告書を登録するよう要請された。

空港の両替所で少額のシンガポールドルを手に入れ、制限エリアへ!

imuga.immigration.gov.mv

TIATラウンジで出発待ち

f:id:travelooog:20230906194727j:image

早めに出国審査を済ませ、出発までは制限エリアのTIATラウンジで時間を潰した。

TIATラウンジは、プライオリティ・パスで利用できるラウンジで、羽田空港第3ターミナルの制限エリア4階にある。ゴールドカードで利用できるラウンジ、スカイラウンジに隣接している。

私が行った時は、かなり混雑していて入場待ちの列ができていた。

f:id:travelooog:20230907090415j:image

ゴールドカードで利用できるラウンジにはソフトドリンクしかないが、TIATラウンジでは生ビールを始めとするアルコール類と軽食も用意されていた。

f:id:travelooog:20230907090518j:image

綺麗なシャワールームも利用できる。プライオリティ・パスでの利用者は無料だが、こちらもかなり混雑していて、2時間以上待ってようやく利用できた。時間がない場合はシャワールームは諦めた方がいい。

ちなみに、かなり混み合っていて待たされたせいかスタッフの方にかなりキレているおじさんもいて治安はあまりよくなかった。確かに人手不足で回っていない感は否めなかったが、現場のスタッフにキレてもどうしようもない。

空いている時であれば快適に利用できそうだし、出発まで時間があるのであれば選択肢として悪くはないと思う。

tokyo-haneda.com

シンガポールへ出発!

f:id:travelooog:20230907091242j:image

そんなこんなでフライトの時間になり、出発!

シンガポール航空を利用するのは、10年ほど前にシンガポールに行って以来、2度目。CAさんの民族衣装風のかわいい制服が印象に残ったいたが、今も健在だった。

機内エンターテイメントも充実していて、最新映画も含めてたくさん用意されていたが、今回は夜便利用であり、翌日は朝から動き回る予定だったので、機内食も食べずにひたすら眠った。

サプライズケーキ!?

ひたすら眠っていたところ、CAさんがやってきて起こされた。

「ハネムーンのケーキがありますが、どうされますか?」

今回は旅行会社を通じて申し込んでいたのだが、ハネムーンのサプライズケーキを用意してくれていたらしい。

持ち帰ることもできると言われたが、せっかくなので持ってきてもらった。

f:id:travelooog:20230907092713j:image

かわいいマンゴーのケーキに、メッセージカード! なんとドライアイスまで焚いてくれており、機長(たぶん)やCAさんがお祝いしてくれた。眠すぎてあんまり覚えてないが、ケーキはとてもおいしかった。

シンガポール航空のハネムーンのケーキは、個人利用でも電話で申し込めるらしいので、気になる方は問い合わせてみてほしい。

ちなみに、WEBチェックインをした際の確認メールの機内食欄にハネムーンケーキのことも記載されていたので、私は事前にケーキの存在を知っていた。パートナーにサプライズをしたい方は情報管理に要注意だ。

チャンギ空港到着!

f:id:travelooog:20230907194835j:image

約7時間のフライトを経て、シンガポールチャンギ空港に到着! 時刻は午前5時前。眠い!

おわりに

今回初めて仕事終わりに夜の羽田便で海外渡航したが、時間を有効に使うことができてよかった。フライト中ずっと寝ていたせいか、そこまで長時間フライトだった感じもせず、翌日も意外と動くことができた。

2日目の旅行記では、トランジットで訪れたシンガポールの1日観光をまとめる。お楽しみに!