【富良野】カンパーナ六花亭で絶品スイーツと絶景を楽しむ
北海道にはおいしいお菓子屋さんがたくさんある。その中でも私が特に好きなのが、六花亭。
マルセイバターサンドやストロベリーチョコで有名な六花亭は、帯広生まれのお菓子屋さんで、道内に複数の店舗を構えている。帯広本店は以前このブログでも紹介した。
今回は、富良野にあるカンパーナ六花亭に行ってきたので、その様子を紹介する。
カンパーナ六花亭
住所:北海道富良野市清水山
営業時間:10:00~17:00
電話:0120-126-666
カンパーナ六花亭は、富良野にある六花亭の施設だ。富良野といえば北の国からのロケ地や、夏のラベンダーで有名で、北海道旅行の旅程に組み込まれることも多い。カンパーナ六花亭は富良野中心部からも程近く、富良野観光のついでにも立ち寄りやすい。
広大なブドウ畑に店内飲食も可能な店舗と、ギャラリーが併設されており、北海道ならではの絶景が楽しめる。
実際に行ってみた
カンパーナ六花亭は、2万4千坪もあるという丘陵地のブドウ畑の中にある。ブドウ畑では、私が行ったときも作業が行われていた。こちらの畑で収穫されたブドウをホワイトチョコでコーティングしたお菓子、「カンパーナふらの」が秋に販売されているらしい。
店舗
ブドウ畑の中にある店舗がこちら。中に入ると。
大きな窓が設えられており、そこからは十勝岳が一望できる。まさに絶景!
店舗スペースでは、定番商品をはじめとする六花亭のお菓子を購入できる。例のごとく爆買い。
店舗には飲食スペースもあり、軽食が販売されている。
その日のメニューがこちら。ランチで利用するのにもいいかもしれない。私は期間限定の六花氷をチョイスした。
せっかくなので、中ではなく外のベンチで食べることに。
キャラメル味のソフトクリームのせにした。ソフトクリームは濃厚で、練乳の混ざったかき氷もおいしく、量は多いがぺろりと平らげてしまった。
ギャラリー「神々の遊ぶ庭」
せっかくなので、ギャラリー「神々の遊ぶ庭」にも足を運んだ。
「神々の遊ぶ庭」は、アイヌ語で「カムイミンタラ」という。大雪山系の山をアイヌの人たちは「カムイミンタラ」と呼んだそうで、ギャラリーの名前はそこからとっているそうだ。
こちらのギャラリーでは、不定期で北海道にゆかりのある作品の企画展示をしている。私が行ったときは、道内を拠点に活動した写真家・綿引幸造氏の写真展「季の色」をやっていた。
「神々の遊ぶ庭」にも、大きな窓が設えられており、十勝岳の美しい景色も展示物の一つとなっていた。
「季の色」では、四季折々の北海道の美しい自然の写真が展示されていた。展示作品はぜひ、現地に足を運んで見てみてほしい。
ジンギスカン白樺
カンパーナ六花亭には、ジンギスカン白樺も併設されている。ジンギスカン白樺は帯広に本店を構えるジンギスカンの有名店だ。私は行けなかったが、おいしいと評判なようなので、一緒に訪れてみてもいいかもしれない。
おわりに
広大なブドウ畑の中にあるカンパーナ六花亭では、六花亭ならではのおいしいスイーツが楽しめるだけでなく、富良野ならではの絶景や、北海道にゆかりのある作家さんのギャラリーも楽しめた。六花亭はお菓子を販売する店舗だけでなく、このような多様な施設も運営しており、ついつい足を運んでしまう。
富良野観光のついでにも立ち寄りやすいので、ぜひ行ってみてほしい。