【札幌】本の世界を旅するホテル! ランプライトブックスホテル札幌に泊まってみた
2023年7月、ひとり旅で札幌に滞在した。その時に宿泊したのが、ランプライトブックスホテル札幌。
ランプライトブックスホテルは、「本の世界を旅するホテル」がコンセプトで、24時間開いているブックカフェにホテルが併設されているようなイメージのホテルだ。
綺麗でおしゃれで居心地も良く、ひとり旅にもぴったりだったので、その様子を紹介する。
ランプライトブックスホテル札幌
住所:北海道札幌市中央区南2条西7丁目5−1
電話:011-218-1511
チェックイン:15:00 / チェックアウト:10:00
コンセプトは「本の世界を旅するホテル」。その名の通り1階が24時間開いているブックカフェ、2階以上が客室となっている。
すすきのからも程近く、札幌駅からも徒歩圏内の狸小路商店街の中に位置しており、アクセスもばっちり。
実際に泊まってみた
夜の便で新千歳空港に到着し、ホテルに直行! 狸小路商店街の中にあり、外観もおしゃれ。
ブックカフェ
1階は24時間開いている本屋さんになっている。カフェスペースがあり、ドリンクと、時間によっては軽食も提供されている。私が到着した夜でも、カフェのお客さんが入っていた。
「旅」と「ミステリー」を中心とした本が多く並んでいる。
北海道関連の書籍を集めたコーナーも。北海道旅行の計画を立てるのにも、北海道のことをもっとよく知るにもぴったりだ。
客室
今回はひとり旅なので、スタンダードダブルの部屋に宿泊した。こぢんまりとはしているが、清潔で居心地がいい。
部屋にはシャワールームのみだが、水回りもとってもきれい。
部屋にも本が用意されている。新しい本と出会ういい機会かもしれない。
そのほか、1階のブックカフェの本を2冊まで部屋に持ち込むことができる。心ゆくまで本を読むのにぴったりの環境だ。
朝食〜ATELIER Morihiko〜
宿泊者限定の朝食として、札幌のパン屋「pain au traditionnel(パンオトラディショネル)」のパンや、札幌を中心に複数店舗展開するカフェ・「MORIHICO.」のコーヒー、北海道産玉ねぎをドレッシングに使用したサラダなどが提供されている。
ホテルの朝食も魅力的だったが、今回は近くにある「ATELIER Morihiko」のモーニングをチョイスした。
ATELIER Morihikoはランプライトブックスホテル札幌から徒歩10分ほどの場所にある。ホテルでも提供されているコーヒー「MORIHICO.」の店舗の一つだ。
ATELIER Morihikoでは、平日の8時〜11時にモーニングの提供をしている。今回はこのモーニングを目当てに店に行った。
店内は落ち着いた雰囲気。平日の朝にもかかわらずお客さんがわりと入っていて、写真を撮ったころはまばらだったが私が入ってしばらくするとほぼ満席になっていた。
私はフルーツ&コーヒークリームサンドと、モーニングコーヒーをチョイス。コーヒーはもちろん、サンドイッチもコーヒーの風味がしておいしい! 優雅な朝のひと時を過ごすことができた。
おわりに
ランプライトブックスホテル札幌は、読書も楽しめる、ひとり旅でも快適で居心地のいいホテルであった。
室内もきれいで、近隣には飲食店も多い。ホテルの朝食はもちろん、近くのカフェでもおしゃれな朝食を楽しめる。
札幌に滞在するときには、ぜひ利用してみてほしい。