【静岡】富士山を眺めながら絶景キャンプ! ふもとっぱら
2023年ゴールデンウィークにふもとっぱらでキャンプをした。
ふもとっぱらは静岡県富士宮市にあるキャンプ場で、広大なフリーサイトが特徴である。アニメ「ゆるキャン△」第三話にも登場しており、キャンパーの聖地ともいわれている。
一番のポイントは、なんといっても富士山を間近に眺めることができる絶景! 富士山を眺めながら、遮るもののない広い敷地でのんびりキャンプを楽しむことができるのだ。
本記事では、そんなふもとっぱらキャンプ場の概要についてまとめていく。
■ 富士山を間近に眺めながらキャンプができる
■ 水回りがきれいで、浴場もある
■ 広大なフリーサイトで、のびのびキャンプができる
ふもとっぱら概要
場所
住 所 : 〒418-0109 静岡県富士宮市麓156
電話番号 : 0544-52-2112
基本情報
チェックイン | 8:30~17:00 |
チェックアウト | <日帰り>17:00 / <1泊>14:00 |
支払方法 | 現金、クレジットカード、タッチ決済、QRコード決済可 |
ゴミ |
有料専用ゴミ袋(45L/100円):燃えるゴミ、生ごみ、プラ 無料:灰、缶・ビン・ペットボトル、ガス・燃料缶、段ボール |
サイト | 全面フリーサイト |
車 | オートキャンプ可能 |
キャンセル料 | キャンプサイトはなし |
料金
日帰り | 1泊 | |
---|---|---|
中学生以上 | 500円 | 1,000円 |
小学生 | 250円 | 500円 |
バイク・自転車 | 500円 | 1,000円 |
普通車 軽自動車、中型車 |
1,000円 | 2,000円 |
キャンピングカー トレーラー・大型 |
2,000円 | 4,000円 |
サイトMAP
予約
全面フリーサイトだが、予約が可能。予約が満員の場合、当日の受付は行っていないとのこと。下記公式サイトからの予約になる。
お客様登録をしておくと、予約開始日をメールでお知らせしてもらえる。
特に週末はすぐに予約が埋まってしまうため、予約開始と同時にサイトにアクセスするのがおすすめ。もしくは、直前のキャンセル待ちを狙ってもいいかもしれない。
設備
■受付・管理棟(8:30~17:00)
入場口で予約の確認・料金の支払いを行うため、管理棟への立ち寄りの必要はなかった。
■売店(9:00~17:00)
薪、木炭、着火剤などのキャンプ用品のほか、飲料、食材なども売っている。有料のゴミ袋もこちらで購入可能。
売店の品ぞろえが充実しているので、忘れ物をしても安心なのが嬉しいところ。
飲料・食材は、地ビールや朝霧高原のジビエ、放牧豚なども売られていた。
また、ふもとっぱらオリジナルのグッズもあった。
■大浴場(15:00~20:00)
キャンプ場内に大浴場もある。シャワーのみ利用可で、現在は土曜と連休のみ無料開放している。
■金山テラス(10:00~17:00)・金山キッチン(15:00~21:00)
金山テラスでは、フードとドリンクを販売している。
フードはハンバーガーやラーメンがあり、提供は15時まで。ドリンクは生ビールなどがあり、17時までオーダー可能。朝霧高原牧場のソフトクリームも販売しており、こちらも17時までオーダーできる。
中は広く、とってもおしゃれ。中で飲食も可能だ。
金山キッチンでは、静岡おでんを販売しているようだ。
■トイレ
売店に併設されている牛舎トイレ、サイトのほぼ中央に位置する草原中央トイレ、富士山よりに位置する富士山トイレの3つがある。写真は草原中央トイレ。
いずれも、様式水洗トイレで温水便座機能付き。
私は主に草原中央トイレを利用したが、ハンドソープも設置されており、とてもきれいで快適に利用できた。
■水場
場内、センターハウス、炊事棟、草原中央トイレ、ゴミステーションにある。写真は炊事棟。
ふもとっぱらの注意点
強風に注意
ふもとっぱらはその名の通り富士山の麓にある。また、木などもほとんどなく、まさに遮るもののない広大なフリーサイト。
そのおかげで雄大な景色が楽しめる一方、強風になりやすいという難点がある。
実際、私が行ったときも2日目までは無風だったものの、最終日にかなりの強風となり、テントが壊れてしまったキャンパーさんもいたようだった。
寒暖差が激しい
ふもとっぱらは高原に位置するため、朝晩は冷え込むことが多い。
日中は暖かくても、夜はかなり気温が下がる。
暖かい日でも、防寒対策をしっかりとしていった方がいいだろう。
ふもとっぱら2泊3日滞在記
今回、ふもとっぱらには2泊3日滞在した。
ふもとっぱら滞在記については、別の記事にまとめている。
おわりに
ふもとっぱらでは雄大な景色と、のんびりとした時間を楽しむことができた。
ほとんどすべてのサイトで富士山を見ることができるので、キャンプをしながら時間によって移り変わる富士山の姿を眺めることができる。
今回、ふもとっぱらに行くのは2回目だったが、何度でも行きたくなる魅力的なキャンプ場であると感じた。ぜひ、行ってみてほしい。